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食の安全確保の取り組み
食の安全とは
「食の安全」とは、その時代の科学的に証明されたものです。 私たち「しゅん」の「食の安全」の取り組みは、その科学的根拠を証明するために、日本の技術指導者が農産物ができるまでに必要な資材(農薬、肥料、水、衛生面等)の安全性を一つ一つ確認しながら畑に入れて行く指導をしています。そのように段階を経た農産物はより安全性が高い商品として考えております。また、残留農薬検査等を実施し、客観的に指導が間違っていないか検証する仕組みも取っております。 このような仕組みが、私たち「しゅん」の食の安全性を高める取り組みです。
農業経験20年以上のベテランの農家が、安全でおいしく高品質な農産物をつくるため、種の蒔き方や肥料、農薬、水の管理などさまざまな農業に関することを指導しています。
技術指導者は、農場の作業者と一緒に作業しながら農場技術を伝えています。
残留農薬検査とは??
作物の栽培には、病害虫を防ぐためにいくつかの農薬が使用されます。使用した農薬は大気中に蒸発したり風雨で洗い流され、日がたつにつれて徐々に減少します。収穫時にわずかに残留することがあり、これを残留農薬と呼びます。残留農薬は、人の健康に害を及ぼすことのないよう法律などで基準が設けられています。この基準が守られているかどうかを確認するのが「残留農薬検査」です。
私たち「しゅん」では、日本人が技術指導している農場、提携農家とは、事前に使用する農薬を管理しております。その農薬が適正に使用されているか確認するため、ベトナムの食品安全局で定期的に検査をしております。
注意
すべての野菜を検査しているのではありません。
農薬が適正に使用されているか、科学的に確かめるため行っております。しゅんの集荷センターでは、指導している農場や契約農家から野菜が入荷されます。そのまま、箱詰めするのではなく、会員様がそのまま使えるように、無駄な部分は取り除きます。
収穫した農産物は、シンクで、浄水器の水で洗浄し、土など付着しているものを落とし、そのまま家庭で使えるようにします。
※青果物の品質維持のため、洗浄行わない商品もございます。
きちんと無駄な部分を省いているか、洗浄はできているか、異物混入になるものはないかとチェックを行ってから袋詰め、箱詰め作業を行います。